【さっぱり副菜】タコときゅうりの酢の物レシピ｜夏にぴったり！

こんにちは！今回は、暑い季節にも食欲をそそる、定番の和風副菜「タコときゅうりの酢の物」のレシピをご紹介します。ぷりっとしたタコとシャキシャキのきゅうりに、甘酸っぱい合わせ酢が絡んだ一品は、ご飯にもお酒にもぴったり。火を使わず簡単に作れるので、忙しい日のおかずにも大活躍します。

■ 材料（2〜3人分）

きゅうりは薄い輪切りにし、軽く塩をふって5〜10分置きます。水分が出てきたら、手で軽くもんでからぎゅっと絞り、しんなりとさせます。この一手間で食感が引き締まり、酢の物に最適な味わいになります。

茹でタコは薄くスライスしておきます。市販のボイルタコでOKです。わかめは表示通りに戻し、水気を切って食べやすい大きさにカットします。

ボウルに酢・砂糖・しょうゆ・だしを入れてよく混ぜます。砂糖がしっかり溶けるように、スプーンでぐるぐる回して全体をなじませましょう。甘さや酸味はお好みで調整可能です。

タコ・きゅうり・わかめをボウルに入れ、合わせ酢を回しかけて全体をやさしく混ぜます。味が馴染むように、冷蔵庫で10分ほど置くとさらに美味しくなります。

器に盛り付け、最後にお好みで白ごまやすりごまをふると、風味も食感もアップします。清涼感のある小鉢に盛ると見た目も涼しげでおすすめです。

・みょうがや大葉、しょうがの千切りを加えると香りがプラスされ、さらにさっぱり仕上がります。
・きゅうりの代わりに薄切りの大根やセロリでも美味しくできます。
・少しピリ辛にしたい場合は、輪切り唐辛子を加えるのもおすすめです。
・酢の代わりにポン酢を使えば、より手軽に作れます。

「タコときゅうりの酢の物」は、素材の味を活かした日本の定番副菜。冷蔵庫にある食材でサッと作れるうえ、栄養バランスもばっちり。食欲が落ちやすい夏にもさっぱりと食べられて、食卓に彩りを添えてくれる一品です。ぜひ、今日のおかずに取り入れてみてください。

・焼き魚（サバの塩焼き、鮭の幽庵焼き）との相性が抜群です。
・冷や奴や味噌汁と一緒に、和風献立を構成できます。
・日本酒や焼酎とも好相性なので、おつまみとしても◎