【ヘルシーなのにジューシー】美味しいほうれん草餃子レシピ|野菜たっぷりで家族も喜ぶ一品!
今回は、緑鮮やかなほうれん草をたっぷり使った「ほうれん草餃子」のレシピをご紹介します。餃子といえばキャベツやニラを使った定番餃子が多いですが、ほうれん草を加えることで栄養価がアップし、彩りも良く見た目にも食欲をそそる仕上がりになります。ほうれん草の甘みと豚ひき肉の旨味が相性抜群で、にんにくや生姜の香りをアクセントに加えれば、ご飯にもビールにも合う一品に!子どもも大人も喜ぶ家庭料理としておすすめです。
■ほうれん草餃子の魅力とは?
ほうれん草には鉄分やビタミンA・C、食物繊維が豊富に含まれており、貧血予防や免疫力アップにも効果的と言われています。また、お肉との相性も良く、餃子の具材として使うとジューシーさを保ちながらもさっぱり食べられます。さらに今回のレシピは、冷凍保存にも向いているため、作り置きしておけば忙しい日の夕飯にも大活躍!フライパンひとつで簡単に焼ける手軽さも人気のポイントです。
■材料(約30個分)
- 豚ひき肉…200g
- ほうれん草…1袋(約200g)
- 白菜またはキャベツ…150g
- 長ねぎ…1/2本
- にんにく(すりおろし)…1片分
- 生姜(すりおろし)…1片分
- 醤油…大さじ1
- ごま油…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
- こしょう…少々
- 餃子の皮…30枚
- 焼き油…適量
- 水…適量
■作り方
①下ごしらえ ほうれん草はよく洗い、熱湯で30秒ほどさっと茹でて冷水にとり、水気をしっかり絞ってみじん切りにします。白菜(またはキャベツ)も細かく刻み、塩ひとつまみを振って5分置き、水気を絞ります。長ねぎはみじん切りにします。
②タネを作る ボウルに豚ひき肉を入れ、粘りが出るまで混ぜます。そこにほうれん草・白菜・長ねぎ・にんにく・生姜・醤油・ごま油・酒・塩・こしょうを加え、しっかり混ぜ合わせます。
③包む 餃子の皮の中心に具をのせ、ふちに水をつけて半月状に折り、ひだを寄せながら閉じます。具を入れすぎると破れやすいので注意。
④焼く フライパンを熱して油を薄くひき、餃子を並べます。中火で底に軽く焼き目がついたら、水をフライパンの1/3ほど注ぎ、ふたをして蒸し焼きにします。
⑤仕上げ 水分が飛んだらごま油を回しかけ、カリッと焼き上げたら完成です。
■美味しく作るコツ
- ほうれん草と白菜はしっかり水気を絞る
- 具材はよく混ぜて粘りを出すとジューシーに
- 焼き目をしっかりつけることで香ばしさアップ
- 蒸し焼き時は蓋をして中まで火を通す
■おすすめのタレ
・さっぱり派:ポン酢+ごま油+七味 ・コク旨派:醤油+酢+ラー油 ・変わり種:味噌ダレ(味噌+酢+砂糖+ごま)
■アレンジアイデア
- チーズを入れてお子様向けに
- 鶏ひき肉に変えてあっさりヘルシーに
- 皮を米粉餃子にするともちもち食感に
■まとめ
ほうれん草餃子は、栄養たっぷりで見た目も鮮やかな万能餃子。冷凍保存もでき、お弁当や晩ごはんのメインにも大活躍します。ぜひご家庭の定番レシピに加えてみてください!


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