こんにちは!
ブログを読んでくださってありがとうございます。
今日は、ふわっと香る**「バターライス」**のレシピをご紹介します。
「バターライスって、ただご飯にバター混ぜればいいんじゃないの?」と思っていませんか?
確かに作り方はとてもシンプル。でも、ひと手間加えることで、お店のような香りとコクのあるバターライスに仕上がるんです。
炒め方、ご飯の種類、バターを入れるタイミング…。ちょっとしたコツを知るだけで、びっくりするくらい美味しくなります。
今回は、洋食のおかずやワンプレートごはんにぴったりな、香り高くてしっとり美味しいバターライスをご紹介します。
■ バターライスってどんな料理?
バターライスとは、炊きあがったごはんをバターで炒めて仕上げたもの。
ほんのり塩味とバターの香りが絶妙で、肉料理やシチューなどの洋風メニューの付け合わせとしてよく登場します。
ケチャップを使ったチキンライスやピラフとは違い、シンプルだからこそ素材の味が引き立ちます。
アレンジも自由自在なので、おうちにある食材をちょい足しして、オリジナルの一皿にするのも楽しいですよ♪
■ 材料(2人分)
- ご飯(炊きたて or 温かいもの):茶碗2杯分(約300g)
- バター:15g
- 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
- 塩:小さじ1/4
- 黒こしょう:少々
- パセリ(あれば):少々
- サラダ油:小さじ1(炒めやすくするため)
※有塩バターを使用する場合は塩の量を少し減らしてください。
■ 作り方
① 材料の下準備
玉ねぎをできるだけ細かいみじん切りにします。大きすぎるとご飯となじみにくくなるので、ここは丁寧に。
ご飯は炊きたてがベストですが、冷ごはんを使う場合は、電子レンジで温めてから使いましょう。
② フライパンで玉ねぎを炒める
フライパンにバター10gとサラダ油を入れて中火にかけます。バターが溶けたら玉ねぎを加え、焦がさないように炒めていきます。
玉ねぎが透明になって甘みが出てきたらOKです。
ポイント:
バターだけで炒めると焦げやすいので、サラダ油を少し加えるのがおすすめ。香りを残しつつ、きれいな焼き色に仕上がります。
③ ごはんを投入!
ご飯を加えたら、木べらなどで切るように全体をほぐしながら炒めます。ご飯と玉ねぎがよくなじむように混ぜるのがコツ。
塩と黒こしょうで味を調え、最後に残りのバター5gを加えて余熱で溶かしながら混ぜれば、風味がグッとアップします。
④ 盛り付けて完成
お皿にふんわりと盛り付けて、仕上げにパセリを散らせば完成!
お好みでレモン汁を少し垂らしても爽やかでおすすめです。
■ 美味しく作る3つのコツ
- 玉ねぎはしっかり炒めて甘みを引き出す
玉ねぎの火入れが甘いと辛みが残ってしまうので、しんなりするまで炒めるのがベスト。 - ご飯は温かいものを使う
冷たいご飯だとほぐれにくく、べちゃっとした仕上がりに。温めてから加えるのがポイント。 - バターは2段階で加える
最初は炒め用、最後に仕上げ用。これでバターの香りをしっかり残しつつ、奥行きのある味に。
■ アレンジアイデア
シンプルなバターライスは、いろんなアレンジが効きます!
- コーンやベーコンを加えて:食べ応えアップ!子どもにも人気。
- カレーと合わせて:スパイスとバターの相性抜群◎
- チーズをトッピング:とろけるチーズをのせて焼けばドリア風に!
- 半熟卵と一緒に:とろっと卵を崩して食べれば、リッチな味わいに。
ワンプレートごはんとしても大活躍。
チキンソテーやハンバーグと一緒に盛り付ければ、ちょっとしたカフェごはんになりますよ。
■ 最後に
バターライスって、ちょっと地味な存在かもしれません。
でも、だからこそ他のおかずを引き立ててくれるし、シンプルな中に料理の奥深さを感じられる一品だと思います。
このレシピは我が家でもよく登場する定番。
疲れていてもさっと作れて、ほっとする味に癒されます。
もし作ってみたら、ぜひ感想を聞かせてくださいね♪
どうぞお楽しみに!
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