こんにちは!今日は、我が家の定番おかず「生姜入りのつくね」のレシピをご紹介します。
ふんわりジューシーなつくねに、生姜の爽やかな風味が加わり、一口食べるごとに思わず笑顔がこぼれる味わい。
ごはんのおかずとしても、お酒のおつまみとしてもピッタリで、お弁当にも大活躍する万能メニューです。
今回は、生姜の香りを最大限に活かした美味しいつくねの作り方や、焼き方のコツ、アレンジ方法までたっぷりとお伝えします!
■生姜入りつくねってどんな料理?
つくねは、鶏ひき肉をベースにした日本の定番おかず。
やわらかく仕上げるために豆腐や卵を加えることが多く、形は丸くても楕円形でもOK。
そこに生姜を加えることで、臭み消しとしての効果はもちろん、味のアクセントになり、さっぱりとした後味が楽しめます。
甘辛いタレと絡めれば、ごはんが止まらなくなる絶品おかずに!
■材料(2〜3人分)
- 鶏ひき肉(ももがおすすめ)…300g
- 玉ねぎ…1/2個(みじん切り)
- 生姜…1片(10〜15g/すりおろしでも刻んでもOK)
- 卵…1個
- パン粉…大さじ3
- 片栗粉…大さじ1
- 塩…少々
- 胡椒…少々
■甘辛タレ用調味料
- 醤油…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 砂糖…大さじ1
- 酒…大さじ1
■作り方
① 玉ねぎはみじん切り、生姜は皮をむいてみじん切りまたはすりおろします。
② ボウルに鶏ひき肉、玉ねぎ、生姜、卵、パン粉、片栗粉、塩、胡椒を入れて、粘りが出るまでしっかり混ぜます。
③ 手に油を薄く塗りながら、食べやすい大きさ(小判型や団子型)に形を整えます。
④ フライパンに油を熱し、つくねを並べて中火で両面こんがりと焼きます(片面約3〜4分)。
⑤ 中まで火が通ったら、一旦火を弱めてキッチンペーパーで余分な脂をふき取ります。
⑥ タレの調味料を加え、中火に戻して全体にからめながら煮詰めます。タレがとろっと絡んだら完成!
■美味しく仕上げるコツ
- ・生姜は刻んでもすりおろしてもOK。刻めば食感が残り、すりおろせば全体に香りが広がります。
- ・ひき肉は粘りが出るまでしっかり練ると、ふんわりジューシーな仕上がりに。
- ・焼きすぎるとパサつくので、火加減を注意して中火でじっくり焼くのがポイント。
- ・タレを絡める際は、焦がさないように手早く仕上げましょう。
■つくねの楽しみ方いろいろ
- ・白ごはんにのせて、丼スタイルで。
- ・お弁当に詰めれば、冷めても美味しくてお子さまにも好評。
- ・大根おろし+ポン酢でさっぱり和風おろしつくねに。
- ・チーズをのせて焼けば「チーズつくね」風にアレンジ可能!
■アレンジでさらに美味しく
生姜入りつくねは、加える具材やタレを変えるだけでバリエーション無限大!
- ・青じそを刻んで加えると、さわやかさがアップ。
- ・ごま油で焼くと香ばしさが加わり、食欲倍増!
- ・照り焼きダレの代わりに味噌ダレを使って、コク深い味に。
■生姜の魅力と健康効果
生姜は単なる香味野菜ではなく、体に嬉しい効果がたくさん!
- ・血行促進で冷え性改善に◎
- ・殺菌作用で風邪予防に。
- ・胃腸の働きを助け、食欲アップにもつながります。
そんな生姜を主役にしたつくねは、まさに「美味しい+健康」な理想の一皿です。
■まとめ|毎日食べたくなる、おうちごはんの定番に
いかがでしたか?
今回ご紹介した生姜入りつくねは、手軽に作れるのに本格的な美味しさ。
家族の食卓はもちろん、お弁当やおもてなし料理としても喜ばれること間違いなしです。
生姜の香りと甘辛いタレが絶妙に絡んだ、ふんわりジューシーなつくね。
ぜひ一度、ご自宅で作ってみてくださいね!
皆さんの食卓が、今日も美味しく、笑顔であふれますように♪
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