美味しい、ナスと豚しゃぶのごまだれサラダ料理|夏にぴったりのひんやり主菜
はじめに
夏の暑い日、火を使った料理はできるだけ簡単に済ませたいもの。そんな時におすすめなのが「ナスと豚しゃぶのごまだれサラダ」です。豚肉の旨味とナスのとろりとした食感を、香ばしいごまだれでさっぱりいただける、まさに夏のごちそう。冷やして食べられるのでおもてなしにもピッタリで、栄養バランスも良く、ヘルシー志向の方にもおすすめです。
材料(2〜3人分)
- 豚しゃぶ用薄切り肉:200g
- ナス:2〜3本
- レタスや水菜:適量
- ミニトマト:6個
- きゅうり:1本
- 大葉:5枚
- 白ごま:大さじ1
- サラダ油:適量(ナス用)
ごまだれの材料
- すりごま:大さじ3
- 醤油:大さじ2
- 酢:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- ごま油:小さじ2
- マヨネーズ:大さじ1(お好みで)
- 水:大さじ1〜2(濃さを調整)
作り方
- ナスは縦半分に切り、さらに斜めに薄切りします。フライパンにサラダ油を少量熱し、軽く焼いてとろっとするまで火を通します。その後、粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておきます。
- 豚肉は沸騰直前のお湯でさっとゆで、色が変わったらすぐに氷水に取り、余熱で硬くならないように冷やします。水気をよく切っておきます。
- レタスや水菜は食べやすい大きさにちぎり、きゅうりは薄切りにします。ミニトマトは半分に切り、大葉は千切りにします。
- ボウルにすりごま・醤油・酢・砂糖・ごま油・マヨネーズ・水を入れ、よく混ぜてごまだれを作ります。味を見て、濃ければ水を足して調整します。
- 大皿にレタス・水菜を敷き、冷やしたナスと豚肉を盛り付けます。さらにミニトマトときゅうりを彩りよく配置し、仕上げに大葉と白ごまを散らします。
- 食べる直前にごまだれをかけていただきます。
夏のおもてなし用アレンジ
① ガラスの器で涼しげに
ナスと豚しゃぶを冷やしておき、透明感のあるガラス皿に盛り付ければ、夏のおもてなしにピッタリ。氷を敷いた器に小鉢を乗せると、見た目にもひんやり感が増します。
② 彩り野菜で華やかに
パプリカや枝豆を加えると、彩りが増して豪華さがアップ。特に黄色や赤の野菜は豚肉やナスとのコントラストが美しく、食卓を華やかに演出してくれます。
③ ピリ辛ごまだれで大人向けに
ラー油や豆板醤を加えたピリ辛ごまだれにすると、お酒にも合う大人の味に。夏のビールや冷酒のおつまみにも最適です。
④ ヘルシー志向にアレンジ
マヨネーズを抜いてごまだれをあっさり仕上げれば、よりヘルシーに。豚肉をしゃぶしゃぶして脂を落とすことで、カロリーを抑えつつ満足感のあるサラダになります。
美味しく仕上げるコツ
豚しゃぶはゆですぎないことが最大のポイント。色が変わった瞬間に取り出して冷やすことで、しっとり柔らかい食感を保てます。ナスは油を吸いやすいため、焼きすぎないように注意しましょう。また、ごまだれは作ってから少し寝かせると味がなじんでまろやかになります。
まとめ
「ナスと豚しゃぶのごまだれサラダ」は、暑い夏にぴったりの冷製料理。豚肉の旨味とナスのとろけるような食感をごまだれがまとめ上げ、栄養バランスも抜群です。シンプルな調理法ながら、盛り付けやアレンジ次第で立派なおもてなし料理に早変わり。ぜひこの夏の食卓に取り入れて、涼しく美味しいひとときをお楽しみください。
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