【ジューシーで絶品】家庭で作る本格ハンバーグ|失敗しないコツと肉汁あふれるレシピ
こんにちは!今回ご紹介するのは、みんな大好き「ハンバーグ」。子どもから大人まで愛され続ける定番料理ですが、実は作り方のちょっとしたコツを押さえるだけで、レストラン顔負けのふっくらジューシーな仕上がりになります。今回は、ハンバーグの基本レシピはもちろん、肉汁を閉じ込める成形のコツ、焼き方のポイント、絶品手作りソースまで徹底解説。たっぷりご紹介いたします。
◆ハンバーグが美味しくなる秘密とは?
ハンバーグがパサついてしまったり、中まで火が通らなかったり、割れてしまったりといった失敗はありませんか?原因は「タネの練り不足」「空気抜き不足」「焼き方」などいくつかあります。逆に言えば、これらさえ押さえれば誰でもふっくらハンバーグが作れるようになります。今回のレシピでは、基本を丁寧にわかりやすくご紹介しますのでご安心ください!
◆材料(2〜3人分)
- 合いびき肉・・・300g
- 玉ねぎ・・・1個(みじん切り)
- パン粉・・・大さじ4
- 牛乳・・・大さじ3
- 卵・・・1個
- 塩・・・小さじ1/2
- こしょう・・・少々
- ナツメグ・・・少々(なくても可)
- サラダ油・・・適量
★デミグラス風ソース★
- ケチャップ・・・大さじ4
- ウスターソース・・・大さじ2
- 赤ワイン・・・大さじ2(なければ水で代用OK)
- バター・・・10g
◆作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンでしんなりするまで炒め、粗熱を取っておく。
- ボウルに合いびき肉を入れ、塩を加えて粘りが出るまでよくこねる。
- パン粉・牛乳・卵・炒めた玉ねぎ・こしょう・ナツメグを加え、さらによく練る。
- タネを2〜3等分し、空気を抜きながら楕円形に成形。真ん中をくぼませる。
- フライパンに油を熱し、ハンバーグの両面を強火で焼き、焼き目をつける。
- 弱火にし、フタをして8〜10分蒸し焼きにする。
- 竹串を刺して透明な肉汁が出ればOK。皿に取り出す。
- 同じフライパンにソースの材料をすべて入れ、軽く煮詰めて完成。
◆美味しく仕上げるコツ
①合いびき肉は冷えた状態からスタートすると脂が溶けずジューシーに。
②タネはよく練ることで弾力が出て形崩れを防げます。
③成形時は手に水をつけるとくっつかずきれいに整えられます。
④焼くときは最初に強火で焼き目をつけて旨みを閉じ込めます。
⑤蒸し焼きでじっくり火を通すことがふっくら仕上げるポイント。
◆アレンジ例
- とろ〜りチーズインハンバーグ
- 和風おろしポン酢ハンバーグ
- 照り焼きソースハンバーグ
- トマト煮込みハンバーグ
- きのこクリームソースハンバーグ
◆付け合わせのおすすめ
彩りの良い一皿に仕上げたいなら、付け合わせも大切。定番は「にんじんグラッセ」「ポテト」「ブロッコリー」「コーン」。またサラダやスープを添えると、栄養バランスも良く、食卓が一気に華やかになります。
◆まとめ
家庭の定番料理として愛されるハンバーグですが、ちょっとした工夫で感動レベルの美味しさになります。特別な材料は不要で、手間も少ないのに、食べる人を笑顔にできる魔法のメニュー。それがハンバーグの魅力です。今回ご紹介したレシピをぜひご家庭で作ってみてください。ジューシーでふっくら、肉の旨味たっぷりの本格ハンバーグが簡単に作れますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!次回も美味しいレシピをお届けします♪


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