こんにちは。
今日は、私が日々の食卓でとても大切にしている「スープ」についてご紹介します。
スープと聞くと、なんとなく「付け合わせ」のイメージがあるかもしれません。でも実は、スープは主役にもなれる万能な一品。栄養をたっぷりと含み、心も体もじんわり温めてくれる——そんなスープを、あなたのキッチンでも気軽に作ってみませんか?
今回は、**基本の「野菜と鶏肉のスープ」**を中心に、失敗しないポイントやアレンジ方法まで詳しく解説していきます。
🥕材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉 ……150g(一口大にカット)
- 玉ねぎ ……1/2個(薄切り)
- にんじん ……1/2本(いちょう切り)
- キャベツ ……2枚(ざく切り)
- じゃがいも……1個(角切り)
- にんにく ……1かけ(みじん切り)
- オリーブオイル……小さじ1
- 水 ……600ml
- コンソメ ……小さじ2(または固形2個)
- 塩・こしょう……少々
- ローリエ(あれば)……1枚
🍲作り方
① 材料を切る
まずは野菜と鶏肉の下ごしらえから。
切るときのポイントは、火の通りやすさを意識してサイズを揃えること。これだけでスープの仕上がりがグッと変わります!
② にんにくの香りを出す
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火でじっくり香りを出します。
にんにくの香りがふわっとしてきたら、もうそれだけで「これは絶対に美味しいやつ…!」ってなりますよね(笑)
③ 鶏肉と野菜を炒める
鶏もも肉を加えて表面が白くなるまで炒め、そのあと玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツを順に加えます。
ここでしっかり炒めることが、スープに深みを出すコツ。旨味がしっかり引き出されますよ。
④ 水を加えて煮込む
水とコンソメ、ローリエを入れたら中火にし、沸騰したらアクを取りましょう。その後、弱火で15〜20分コトコト煮込むのがベスト。
野菜が柔らかくなったら塩・こしょうで味を整えて、完成です!
✅美味しく作るポイント
- 野菜は炒めてから煮る:甘みが引き立ち、味に奥行きが出ます。
- 煮込みは弱火でじっくり:グツグツしすぎると具が崩れやすくなるので注意。
- 味付けは最後に調整:素材の味が出た後に塩分を整えるのが◎
🍽アレンジも自由自在!
このスープをベースに、いろいろなアレンジもできます。
🧀チーズを加えて
仕上げに粉チーズやとろけるチーズを加えれば、リッチな味わいに変身。ミルクを少し入れてポタージュ風にしても◎。
🍅トマトをプラス
カットトマト缶を加えると、一気に洋風ミネストローネに!ショートパスタを加えればお腹も大満足です。
🍚ごはんを入れて雑炊風に
スープにごはんを加えて煮込めば、即席リゾットのような仕上がりに。朝食や夜食にもぴったりです。
🧡スープって、やっぱりやさしい
どんなに疲れていても、スープをひと口飲むと「ほっ」と心が緩む瞬間がありますよね。それって、具材のうま味や温かさ、そして“手をかけた味”の力だと思うんです。
手間をかけすぎなくても大丈夫。素材の力と、ちょっとしたコツを知っていれば、毎日の食卓に立派な「癒しの一皿」が生まれます。
📝まとめ
- スープは手軽にできるのに、満足感と栄養がしっかり!
- 火加減や炒める順番など、ちょっとしたコツが美味しさの鍵
- アレンジ無限で、飽きずに楽しめる万能レシピ
いかがでしたか?
「今日はちょっとあったかいものが飲みたいな」という時に、ぜひこのスープを思い出してみてくださいね。
次回もお楽しみに!
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