【居酒屋風】ガーリックポテト|カリッと香ばしいやみつきレシピ!
お酒がすすむ定番の居酒屋メニューといえば「ガーリックポテト」。外はカリッと香ばしく、中はほくほく。にんにくの香りが食欲をそそり、一度食べたら止まらない美味しさです。今回は、家庭で簡単に作れる居酒屋風ガーリックポテトの作り方を紹介します。シンプルな材料で、ビールにもワインにもぴったりな一皿が完成します。
◆材料(2〜3人分)
- じゃがいも・・・3個(中サイズ)
- にんにく・・・2片(みじん切り)
- オリーブオイル・・・大さじ2
- バター・・・10g
- 塩・・・少々
- 黒こしょう・・・少々
- パセリ・・・少々(仕上げ用)
- しょうゆ・・・小さじ1(隠し味)
◆下準備
①じゃがいもはよく洗い、皮つきのままくし形に切ります。皮を残すことで香ばしさが増し、食感も良くなります。
②切ったじゃがいもを水に10分ほどさらし、でんぷんを軽く落としてからキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ります。
③にんにくはみじん切りにしておきます。焦げやすいので、できるだけ細かく均一に刻むのがポイントです。
◆作り方
- 【1】フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で熱します。じゃがいもを並べて両面をじっくりと焼き、表面にカリッとした焼き色をつけます。
- 【2】焼き色がついたら、弱火にしてフタをし、5分ほど蒸し焼きにします。中までしっかり火が通るようにしましょう。
- 【3】一度じゃがいもを取り出し、同じフライパンにバターを溶かします。みじん切りのにんにくを加え、弱火でじっくり香りを出します。
- 【4】香ばしい香りがしてきたら、じゃがいもを戻し入れ、しょうゆを少し垂らして全体をさっと絡めます。塩と黒こしょうで味を整えましょう。
- 【5】仕上げに刻んだパセリを散らして完成です。
◆美味しく仕上げるコツ
- にんにくは焦げやすいので、必ず弱火でじっくり炒めるのがポイントです。焦がすと苦味が出てしまうため注意しましょう。
- じゃがいもを水にさらすことで、表面の余分なでんぷんが落ちてカリッとした仕上がりになります。
- しょうゆを加えるタイミングは最後。火を止める直前に加えることで、香ばしい風味が立ち上がります。
- お好みで粉チーズやガーリックパウダーを加えると、さらに濃厚な味わいに仕上がります。
◆味わいの魅力
外はカリッと香ばしく、中はほくほく。噛むたびにバターとにんにくの風味が広がり、ビールやハイボールとの相性が抜群です。しょうゆの隠し味が加わることで、和風の深みがプラスされ、居酒屋の一品のような満足感を味わえます。シンプルなのに奥深い味わいで、ついつい手が止まらなくなること間違いなしです。
出来立ての熱々を頬ばると、じゃがいもの甘みとガーリックの香りが口いっぱいに広がり、食欲が一気にアップ。冷めても美味しいので、お弁当のおかずやおつまみにもぴったりです。
◆アレンジいろいろ
・**ガーリックバターチーズポテト**:仕上げに粉チーズをたっぷり振りかければ、濃厚でコクのある味わいに。
・**ピリ辛ガーリックポテト**:唐辛子や一味を加えると、お酒が進むスパイシーな大人の味に変身。
・**のり塩ガーリックポテト**:焼き上がったあとに青のりと塩をまぶすと、香り豊かな和風スナック風になります。
・**レモンガーリックポテト**:仕上げにレモンを絞ると、爽やかさとコクが絶妙にマッチ。夏にもぴったりの一品です。
◆おうちで居酒屋気分!
ガーリックポテトは、おうちで簡単に作れるのに、お店のような味わいが楽しめる万能おつまみです。シンプルながらも、香ばしいにんにくの香りとバターのコクが絶妙に絡み合い、ついついもう一皿作りたくなる美味しさ。ビールや焼酎、ワインなど、どんなお酒にも合うのも嬉しいポイントです。
◆まとめ
居酒屋風ガーリックポテトは、家庭で手軽に作れるのに本格的な味わいが楽しめる一品です。じゃがいもの甘み、にんにくの香り、しょうゆとバターのコクが合わさり、箸が止まらない美味しさに。外はカリッ、中はほくほくの食感がやみつきになります。おつまみとしても、メインの付け合わせとしても大活躍。ぜひ今夜は、おうちで居酒屋気分を楽しみながら、香ばしいガーリックポテトを味わってみてください。


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