こんにちは!今回は、やさしい味わいが魅力の「枝豆ご飯」のレシピをご紹介します。
鮮やかな緑色の枝豆がご飯に散りばめられた一品は、見た目も華やかで、季節感たっぷり!
シンプルながらも、塩ゆでした枝豆の甘みと塩味がご飯にぴったり合い、どこか懐かしい味わいを感じさせてくれます。
今回は、炊飯器で簡単に作れる方法をご紹介しますので、初心者の方にもおすすめです。
■枝豆ご飯の魅力とは?
枝豆ご飯は、素材の味を生かしたやさしい味わいが特長です。
枝豆には、たんぱく質やビタミン、食物繊維が豊富に含まれており、栄養価も抜群。
また、冷凍枝豆を使えば一年中楽しめる便利さも魅力の一つです。
塩加減を調整することで、おにぎりやお弁当用にもアレンジ可能。
炊き込みご飯のように具材と一緒に炊くのではなく、あと混ぜ方式で色も味もきれいに仕上げます。
■材料(2合分)
- 米…2合
- 枝豆(さや付き)…200g(正味 約100g)
- 塩…小さじ1/2(枝豆ゆで用)
- 酒…大さじ1
- 塩(仕上げ用)…小さじ1/3~1/2(お好みで調整)
■作り方
1. 米をといで、30分ほど浸水させておく(炊飯器の内釜に)。
2. 枝豆はたっぷりのお湯に塩(小さじ1/2)を入れて3〜4分ゆでる。
3. ゆであがったら冷水にとって冷まし、さやから実を取り出しておく。
4. 米の水を炊飯器の目盛りに合わせ、酒を加えて普通に炊く。
5. 炊きあがったら、すぐに枝豆と塩(仕上げ用)を加えて全体をさっくりと混ぜる。
6. 器に盛りつけて、好みで白ごまや刻みしそを添えて完成!
■美味しく作るポイント
- ●枝豆は必ずゆでてからあと混ぜにすることで、色鮮やかに仕上がります。
- ●ご飯が熱いうちに枝豆を混ぜることで、ほのかに甘い香りが広がります。
- ●塩加減は控えめからスタートし、味見しながら調整を。
- ●冷凍枝豆を使う場合は、解凍後さっとゆで直すと風味がよくなります。
■おすすめのアレンジ
・だし風味をプラスして「和風枝豆ご飯」に
炊くときに白だしを小さじ2ほど加えると、優しいだしの香りが楽しめるご飯に変身!
・じゃこやごまを加えて香ばしさアップ
カリッと炒ったちりめんじゃこを混ぜると食感のアクセントに。ごまも相性抜群です。
・梅干しを刻んで混ぜれば、さっぱり枝豆ご飯に
食欲がない夏にもぴったりな一皿になります。
■保存・お弁当活用法
炊き上がった枝豆ご飯は、粗熱をとってから保存容器に入れ、冷蔵で2日程度、冷凍なら1週間保存可能です。
ラップに包んで小分けに冷凍すれば、おにぎりにして朝食やお弁当にも活用できます!
■献立例|枝豆ご飯に合うおかずは?
・塩サバや焼き鮭などの焼き魚
・冷ややっこやひじき煮などの和風小鉢
・お味噌汁(わかめ・豆腐など)
シンプルな味つけの枝豆ご飯だからこそ、和食の定番おかずとの相性が抜群です。
■まとめ|枝豆ご飯で季節を感じる食卓に
枝豆ご飯は、シンプルなのに満足感があり、どこか懐かしい和の味わいが魅力です。
旬の枝豆を使えば、より風味豊かに。冷凍枝豆を使っても十分美味しく仕上がります。
彩りもよく、おにぎりやお弁当にもぴったりなので、日常使いから行楽シーズンまで幅広く活躍!
ぜひ、今日のご飯に取り入れてみてくださいね♪
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