【絶品】じゃがバター×塩辛・明太子|おうちで居酒屋気分を味わえる簡単レシピ
寒い季節になると、ほくほくのじゃがいもにとろけるバターをのせた「じゃがバター」が恋しくなりますよね。そんな人気の定番おつまみを、さらに贅沢に楽しむ方法があります。それが「じゃがバター×塩辛」や「じゃがバター×明太子」の最強アレンジです。シンプルなじゃがバターが、海の旨みとピリ辛のアクセントで一気に居酒屋級の味わいに変身します。今回は、家庭でも簡単に作れる絶品レシピと美味しく仕上げるコツをご紹介します。
◆材料(2人分)
- じゃがいも・・・2個(中サイズ)
- バター・・・10〜20g(お好みで)
- 塩辛・・・大さじ2
- 明太子・・・1腹(約40g)
- 酒・・・小さじ1(明太子用)
- 青ねぎ・・・少々(仕上げ用)
- 黒こしょう・・・お好みで
◆下準備
①じゃがいもは皮付きのままよく洗い、芽を取っておきます。
②明太子は薄皮を取り除き、酒を少量混ぜておくことで、風味がよりまろやかになります。
③塩辛は軽く汁気を切っておくと、塩分が強くなりすぎずバランスよく仕上がります。
◆作り方
- 【1】じゃがいもを加熱します。蒸し器で15〜20分ほど蒸すか、ラップで包んで電子レンジ(600W)で約7〜8分加熱します。竹串がスッと通ればOKです。
- 【2】じゃがいもを熱いうちに半分に割り、真ん中に切り込みを入れます。
- 【3】切り込みの間にたっぷりのバターをのせ、バターがじんわり溶けていくのを楽しみましょう。
- 【4】塩辛または明太子をのせて完成です。お好みで青ねぎを散らし、黒こしょうを振れば香りもぐっと引き立ちます。
◆味わいのポイント
「じゃがバター×塩辛」は、海の塩気と発酵の旨みがバターのコクと重なり、濃厚な味わいに。お酒との相性は抜群で、特に日本酒や焼酎との組み合わせは最高です。塩辛の塩分でじゃがいもの甘みがより際立ち、まるで居酒屋で食べているような満足感が得られます。
一方、「じゃがバター×明太子」は、ピリッとした辛さとプチプチ食感が魅力。明太子の旨みとバターのまろやかさが絶妙に絡み合い、食べ進める手が止まりません。明太子は加熱しすぎると風味が飛ぶため、じゃがいもを温かい状態でのせるのがポイントです。余熱で程よく火が通り、クリーミーで濃厚な仕上がりになります。
◆アレンジいろいろ
・**じゃがバター塩辛チーズ焼き**:耐熱皿にじゃがいも、塩辛、バター、チーズを重ねてオーブンで焼くだけ。香ばしさがプラスされ、おつまみ度MAX。
・**明太マヨじゃがバター**:明太子とマヨネーズを1:1で混ぜ、じゃがバターにのせれば、クリーミーでコク深い洋風アレンジに。
・**じゃがバター塩辛パスタ**:余った塩辛じゃがバターをパスタと絡めるだけで、和風の絶品パスタに早変わりします。
◆おいしく仕上げるコツ
- じゃがいもは男爵芋を使うとほくほく食感が楽しめます。メークインだとしっとり仕上がるので、好みで選びましょう。
- 加熱したじゃがいもは熱いうちにバターをのせることで、香りとコクが引き立ちます。
- 塩辛や明太子の塩気に合わせて、バターの量を調整するのもポイントです。
◆まとめ
「じゃがバター×塩辛」「じゃがバター×明太子」は、どちらも簡単に作れて、驚くほど美味しい組み合わせです。素材の組み合わせ次第で、家庭でも居酒屋のような贅沢な味わいを再現できます。じゃがいもの甘み、バターのコク、塩辛や明太子の旨みが重なり合い、一口ごとに幸せを感じられるはずです。おつまみとしても、夕食の一品としても大活躍。ぜひ今夜は、熱々のじゃがバターに海の幸をのせて、ほっと温まる贅沢なひとときをお楽しみください。


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