こんにちは!今日は、南国気分を味わえる一品「焼きパイナップル」のレシピをご紹介します。
焼くことでパイナップルの甘みが引き立ち、とろっとした食感がクセになるこのレシピ。
バーベキューの締めや、ちょっと贅沢な朝ごはん、もちろんデザートにもぴったりなんです。
フライパンやグリルで簡単に作れて、見た目も華やかなので、おもてなし料理としても喜ばれますよ♪
■焼きパイナップルの魅力とは?
パイナップルは焼くことで、水分が飛んで甘みがギュッと凝縮。
表面がキャラメリゼされて香ばしく、ジューシーな中にも深みのある味わいに仕上がります。
シナモンやバター、ラム酒などを加えると、まるで高級レストランのような本格スイーツに早変わり。
しかも材料はたったの数種類!火を通すだけでパイナップルが一気に格上げされるので、初心者にもおすすめです。
■材料(2〜3人分)
- パイナップル(生)…1/2個
- バター…10g
- グラニュー糖またはきび砂糖…大さじ1〜2(お好みで)
- シナモンパウダー…少々(お好みで)
- ラム酒…小さじ1(なくてもOK)
- ミントやアイスクリーム…お好みでトッピングに
■作り方
①パイナップルは皮と芯を除き、厚さ1.5〜2cm程度の輪切りや半月切りにします。
②フライパンにバターを入れて中火で熱し、バターが溶けたらパイナップルを並べます。
③両面に焼き色がつくまでじっくり焼きます(片面2〜3分ずつが目安)。
④焼き色がついたら砂糖を加え、軽く焦がすようにしてキャラメル状にします。
⑤最後にお好みでラム酒を回しかけ、香りをプラスします(アルコールが飛ぶまで少し火にかけてください)。
⑥器に盛り付け、ミントやバニラアイスを添えて完成です!
■焼きパイナップルを美味しく仕上げるコツ
- ・厚めに切ることで、ジューシーさをキープしながら香ばしく仕上がります。
- ・砂糖は焦がしすぎないように注意。ほんのり茶色くなったらOKです。
- ・ラム酒は香りづけ程度でOK。お子さま向けには省いても◎。
- ・冷凍パイナップルを使う場合は、解凍後に水分をよく拭き取ってから焼いてください。
■おすすめのトッピング&アレンジ
- ・バニラアイスを添えて、熱×冷のとろける組み合わせに♪
- ・ヨーグルトにのせて朝食風にも◎
- ・パンケーキやワッフルのトッピングにして、カフェ風メニューに。
- ・砕いたナッツやココナッツチップを散らせば食感も楽しい!
■パイナップルの栄養ポイント
パイナップルには、消化酵素「ブロメライン」が含まれており、消化をサポートする働きがあります。
また、ビタミンCや食物繊維も豊富で、美肌や免疫力アップにも効果が期待できます。
焼くことで甘みは増しますが、カロリーは控えめなので、ダイエット中のデザートとしても嬉しい一品です。
■こんなシーンにぴったり!
- ・バーベキューやキャンプのデザートに
- ・ちょっと贅沢なブランチに
- ・ホームパーティーでのおもてなしに
- ・夜のデザートタイムにワインと合わせて大人の楽しみに
■まとめ|とろける甘さにうっとりする焼きパイナップル
シンプルな材料と手順で、とろけるような甘さと香ばしさを楽しめる「焼きパイナップル」。
フレッシュなままでは味わえない深いコクがあり、ひとくち食べれば南国リゾート気分に浸れます。
いつものデザートにちょっと手を加えるだけで、食卓がぐっと華やかに。
ぜひ、週末のブランチやおもてなしに取り入れて、パイナップルの新たな美味しさを楽しんでくださいね♪
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