こんにちは!今日は寒い日や、ちょっと体を温めたい時にぴったりな「スンドゥブチゲ風キムチスープ」のレシピをご紹介します。
韓国料理の中でも特に人気の「スンドゥブチゲ(純豆腐チゲ)」を日本の家庭でも作りやすいようにアレンジ!
とろけるような絹ごし豆腐と、コクのあるキムチ、そして旨みたっぷりのスープが食欲をそそります♪
■スンドゥブチゲ風キムチスープとは?
スンドゥブチゲは、韓国の豆腐鍋料理で「スンドゥブ=純豆腐(やわらかい豆腐)」を使ったチゲのこと。
キムチやコチュジャンをベースにしたスープに、豚肉や海鮮、きのこ、野菜などをたっぷり加えて煮込みます。
辛さの中に旨みとコクがあり、心も体もぽかぽかになる一品です。
今回は特別な材料を使わず、家庭にあるもので作れる「スンドゥブ風キムチスープ」に仕上げました。
■材料(2〜3人分)
- 絹ごし豆腐…1丁
- 豚バラ肉(またはひき肉)…150g
- 白菜キムチ…150g
- 長ねぎ…1/2本(斜め薄切り)
- しめじ…1/2パック(お好みで他のきのこも可)
- 卵…1個(仕上げ用)
- ごま油…大さじ1
- 水…400ml
- 鶏ガラスープの素…小さじ2
- コチュジャン…大さじ1
- 醤油…小さじ2
- にんにく(すりおろし)…1片分
■作り方
①鍋にごま油を熱し、にんにくを炒めて香りを立たせる。
②豚肉を加えて炒め、肉の色が変わったらキムチとしめじ、長ねぎを加えてさらに炒める。
③全体に油がなじんだら水を加え、鶏ガラスープの素、コチュジャン、醤油で味付けをする。
④煮立ったら火を弱め、食べやすくスプーンですくった絹ごし豆腐を加えて中火で5〜7分煮込む。
⑤最後に卵を落とし、白身が少し固まり黄身がとろける程度に火を止める。
⑥お好みで刻みねぎや白ごまを散らして完成!
■美味しく仕上げるポイント
- ・豆腐は絹ごしを使うと、スープと一体感が出てとろけるような口当たりに。
- ・キムチは熟成が進んだものがベスト!スープにコクと酸味が加わります。
- ・豚肉はバラ肉を使うと、脂のコクが加わりスープに深みが出ます。
- ・辛さが苦手な方はコチュジャンの量を調整してください。代わりに味噌を加えるとマイルドに♪
■おすすめトッピング&アレンジ
- ・卵…半熟の黄身を崩してマイルドな味わいに。
- ・チーズ…仕上げにピザ用チーズを乗せてコクアップ。
- ・春雨…ヘルシーでボリューム感が出て満足度UP。
- ・ご飯を加えて雑炊風にするのも◎。
■スンドゥブ風キムチスープの栄養
豆腐は植物性たんぱく質が豊富で、低カロリーなのに満足感があります。
キムチに含まれる乳酸菌は腸内環境を整え、免疫力アップにも。
豚肉のビタミンB1や、きのこ類の食物繊維も加わり、バランスのとれた栄養たっぷりのスープになります。
■こんな日におすすめ!
- ・寒い日の夜ごはんに体を温めたい時
- ・風邪気味の時の栄養補給に
- ・疲れて料理の手間を減らしたいけど、栄養はしっかり摂りたい時
■まとめ|簡単で栄養満点の韓国風スープ
スンドゥブチゲ風キムチスープは、シンプルな材料で作れて、しっかり栄養が取れる万能メニュー。
ご飯のおかずとしても、単品で軽めの夜ごはんとしてもおすすめです。
ピリ辛の中にコクと旨みがしっかり感じられ、豆腐のとろける食感がやみつきになります。
ぜひ一度、おうちで作ってみてくださいね!心も体もぽかぽかになりますよ♪
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