小松菜とツナの和え物|ご飯にもお弁当にも!簡単・絶品副菜レシピ
冷蔵庫にある定番食材「小松菜」と「ツナ」。
この二つを組み合わせた和え物は、驚くほど簡単で、しかもご飯にもぴったりの味わいです。
ツナのコクと小松菜のシャキッとした食感が絶妙にマッチし、食卓の定番になること間違いなし!
お弁当のおかずにも最適で、作り置きしても美味しさが長持ちします。
今回は、そんな「小松菜とツナの和え物」のレシピと、美味しく作るコツ、アレンジ方法までたっぷりご紹介します!
■ 材料(2〜3人分)
- 小松菜…1束(約200g)
- ツナ缶(ノンオイルでもOK)…1缶(70〜80g)
- しょうゆ…小さじ2
- ごま油…小さじ1
- 白ごま…大さじ1
- かつお節…1パック(2〜3g、お好みで)
■ 作り方
① 小松菜は根元を切り落とし、よく洗ってから4〜5cmの長さに切ります。
② 鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を加えて小松菜をさっと茹でます(約1分)。
③ 茹でた小松菜を冷水に取って色止めし、しっかり水気を絞ります。
④ ボウルにツナ缶を開け、油ごと使うか水気を軽く切って入れます(お好みで)。
⑤ 小松菜、しょうゆ、ごま油、白ごま、かつお節を加え、全体をよく和えます。
⑥ 味をみて、お好みで塩を少々追加して調整すれば完成です!
■ 美味しく作るポイント
- ● 小松菜は火を通しすぎないようにサッと茹でることで、歯ごたえと色が残ります。
- ● ツナ缶は油入りだとコクが出て、ご飯が進む味に仕上がります。
- ● ごま油は香りづけ程度でOK。入れすぎるとツナの風味が消えてしまうので注意。
- ● 仕上げにかつお節を加えると、旨味が増して一気に本格的な味わいに!
■ 小松菜とツナの栄養バランス
小松菜は、ビタミンC・カルシウム・鉄分が豊富な緑黄色野菜です。
特にカルシウム含有量が多く、骨を強くしたい方や成長期の子どもにもぴったり。
ツナには、良質なたんぱく質とDHA・EPAといった必須脂肪酸が含まれており、脳や血液の健康維持にも役立ちます。
低カロリーで高栄養、しかも簡単に摂れるので、毎日でも取り入れたい組み合わせです。
■ アレンジいろいろ!
- ● マヨネーズを少量加えて、まろやかな味わいにアレンジ!
- ● キムチを刻んで加えれば、ピリ辛おつまみ風に早変わり。
- ● コーンを加えれば、彩りもアップしてお子さまにも喜ばれる一品に!
- ● 梅肉やポン酢でさっぱり仕上げても美味しいです。
■ 保存と作り置きについて
冷蔵庫で保存すれば、2日程度は美味しくいただけます。
保存容器に入れる際は、できるだけ空気を抜いて密閉しましょう。
お弁当用には、汁気をしっかり切ってから詰めるのがおすすめです。
作り置きしておけば、忙しい日でも栄養バランスがとれた副菜がすぐに用意できます!
■ まとめ
「小松菜とツナの和え物」は、簡単・時短・美味しいの三拍子がそろった万能副菜です。
どんな食卓にも合い、冷蔵庫にある材料ですぐに作れるのが最大の魅力。
野菜不足が気になるとき、あと一品が足りないとき、作り置きしておきたいとき…
どんなシーンでも頼りになる一品です。
ぜひこのレシピを、あなたの“定番の一皿”に加えてみてください。
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